海外留学や大学受験時に役に立つ、TOEFLジュニアをご存知ですか? 日本でも徐々に活用の場が広がっている、今大注目のテストなんです! そこでこのページでは、TOEFL ジュニアの特徴や高得点を狙うための勉強方法を詳しくご紹介していきます。 ・・・
TOEFLのテスト日程や試験内容について徹底調査!おすすめの対策や勉強法も

英語圏の大学などに広く受け入れられている、英語能力を測るTOEFL。
留学をお考えの方はご存じの方も多いかもしれませんね。
でもTOEFLを受けるにあたり、どんな勉強をすればよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
このページでは、まずTOEFLとはどんな試験なのか徹底解説しています。
さらにTOEFLの種類について(IBT/ITP)や試験内容・形式といった概要から、おすすめの教材や勉強法についても分かりやすく説明します。
この記事が、TOEFLの受験を考えている方の参考になれば幸いです。
TOEFLテストとは?
TOEFLテストとは1964年に始まった英語を母語としない人を対象とした国際基準の英語能力測定試験です。
これまでに3,500万人以上が受験をしており、スコアはアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど150か国、10,000以上の大学や機関で活用することができます。
日本ではまだTOEICの方が知名度が高いですが、留学や奨学金、推薦入学の応募の際に一定のTOEFLスコアが必要となることが良くあります。
一般の試験は「読む」「聞く」を中心としたテストがほとんどですが、TOEFLテストにはそれに「話す」「書く」が加わった4つの技能が測定されるため、難易度が高いテストとしても知られています。
対策方法も他の試験とは大きく異なるので、TOEFLテストを受験する際にはそれ専用に勉強を進める必要があります。
TOEFLテストの種類
TOEFLテストはTOEFL iBTとTOEFL ITPの2つに分かれています。
TOEFL iBTテストとは?
TOEFL iBTは2005年9月に米国で導入、2006年7月に日本に導入された英語試験です。
アカデミックな内容を中心としており、単に英語に関する知識力を測るだけではなく、実際に英語を使うことができるか、という点にも焦点を置いているのが特徴です。
TOEFL iBTテストの最大の特徴は、テストがすべてコンピューター上で行われるということでしょう。
試験開始時間なども決まっておらず、到着した人から試験を開始していきます。
そのため、TOEFL iBTテストを受ける際は、すべて1人で完結します。
テスト所要時間は4~4.5時間と個人個人で所要時間が異なるのも特徴の1つです。
すでに「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの能力が試されるといいましたが、TOEFL iBTでこれらの能力を同時に試す複合問題(Integrated tasks)というのが出題されます。
これらの問題では総合的に英語力がないと回答できない仕組みとなっているので、TOEFL iBTテストの中でも特に難易度が高いものといえます。
TOEFL iBTの試験内容
TOEFL iBTの試験内容は以下のようになっています。
TOEFL iBTは120点満点で、各セクションに30点ずつ振り分けられています。
試験中にメモを取ることは自由となっており、受付の際にメモ用の白紙が渡されます。
リーディング(60~80分)
ここでは主にアカデミックな内容の長文が出題されます。
テストによってパッセージの数は3か4で異なります。各パッセージは約700語で、それぞれ12~14問が出題される形式となっています。
リスニング(60-90分)
リスニングセクションでは講義と会話をテーマに、大学の授業を想定したような問題が出題されます。
問題数は講義が4~6題、会話が2~3題であり、1題の語数は約500-800語となります。
リスニングの音声としては他の英語テストと比較をしても長いので、全部の内容を完璧に抑えるというよりも、解答に必要となりそうな重要箇所を的確に押さえる必要があります。
リスニングの後には10分間の休憩時間が設けられており、この時間は試験会場を出て自由にリフレッシュをすることができます。
スピーキング
スピーキングテストはコンピューターのマイクに向かって話す形で実施されます。
スピーキングテストは「読む」「聞く」「話す」「書く」の技能のうち「話す」能力だけを試すIndependent tasksと、「話す」能力に加えて、「読む」「聞く」も試すIntegrated tasksの2つのパートに分かれます。
Independent tasksは2問だけとなり、指定されたテーマについて約45秒で解答します。
準備期間が15秒用意されているので、その時間に内容をしっかりとまとめておく必要があります。
次にIntegrated tasksですが、これはスピーキングのテーマとなる内容が、長文+音声、または音声のみで提供されます。
そのため、何を話すかを決めるためにはその前に長文や音声の内容を理解しなければいけません。
ここでの解答時間は60秒と長くなるので、より多くの内容を話さなければなりません。
「読む」「聞く」能力が十分でないと、スピーキングの内容も的外れとなってしまうため、高得点を狙うことはできなくなってしまいます。
ライティング
ライティングもスピーキングと同様に、Integrated TaskとIndependent taskに分かれます。それぞれ1問ずつですが、Integrated Taskは回答時間が20分、Independent taskは30分となります。
TOEFL ITPテストとは
TOEFL iBTテストが個人向けのパソコンを使用したテストであるのに対し、TOEFL ITP® テストは、団体を対象としたペーパーテストとなります。
1960年代から実施されている歴史のあるテストで、世界50か国、2,500以上の団体で実施、受験者は80万人を超えています。
日本でも大学、大学院、高等学校、官庁、企業など多様な機関で実施されており、英語力を測定するための信頼されたテストとして受け入れられています。
TOEFL ITPテストの特徴としては、2つのレベルが設けられているということです。
通常の難易度のレベル1に加えて、それを短縮、簡易化したレベル2があります。
受験者のレベルによって自由に選ぶことができるので、より正確な英語力を測定することが可能になります。
また、試験の時期を自由に設定することができる点や、通常よりも結果を早く送付してもらうことができる有料サービスがある点など、柔軟性が高い点もTOEFL ITPテストの特徴です。
TOEFL ITPの試験内容
TOEFL ITPの試験内容は以下の3つのセクションに分かれています。
レベル1は満点が677点、レベルには満点が500点となります。
試験時間もそれぞれ約115分、約70分と違いがあります。
リスニング
リスニングの回答時間と問題数はレベル1は約35分で50問、レベル2が約22分で30問です。
このリスニングでは会話の内容を聞き取って回答するというもので、トピックも身近なものが多いため、比較的難易度は低いといえます。
構造と筆記
構造と筆記の回答時間と問題数はレベル1は約25分で40問、レベル2が約17分で25問です。
ここでは英語表現や文法の知識が試されます。
穴埋め問題や正誤問題が中心に出題され、基本的な文法知識が身についていれば回答できる内容となっています。
読解
読解の回答時間と問題数はレベル1は約55分で50問、レベル2が約31分で40問です。
ここでは大学の授業をテーマとした長文が読み上げられます。
専門的知識がなくても解答できるアカデミックな内容となっています。
しかし、すべての内容を細部まで理解するには難易度の高いアカデミックの語彙を身に付けておく必要があります。
TOEFLテスト(IBT/ITP)とIELTSの違いは?
TOEFLテストもIELTSもどちらも海外留学の際の英語力の測定に使用されているという点は同じです。
しかし、この2つには細かな点で多くの違いがあります。
スコアの使える国の違い
TOEFLテストとIELTSはどちらも世界の100を超える国々で採用されていますが、一部の国では両者に対して異なるルールを設けています。
例えばTOEFLテストは北米、欧州など日本人の留学先として人気な国で、留学の応募際に使用するスコアとして認められています。
しかし、イギリスのみ留学ビザを取得する際には英語力の証明としてTOEFLテストのスコアが利用できないことになっています。
一方でIELTSはイギリスを含む欧州、カナダ、ニュージーランドなどの大学などで認められていますが、アメリカの一部の大学ではスコアを受け入れてもらえないことがあります。
このようにイギリスとアメリカは、どちらか一方のスコアしか認められないということがあるので、この2か国に留学を検討する場合はどのテストのスコアが求められているのかをよく確認する必要があります。
テスト内容の違い
ここではTOEFL IBTとIELTSのテスト内容の違いを見ていきます。
それぞれで測定される能力にも違いがあるので、よく違いを理解しておきましょう。
テスト形式
すでに述べた通りTOEFL IBTのテスト時間は約4時間~4時間30分。
それに比べて、IELTSは全体で約2時間45分とかなり短い時間となっています。
また、IELTSはペーパーテスト、TOEFL IBTはコンピューターを使ったテストとなります。
そのため、同じTOEFLテストといっても、受験時の雰囲気や感覚は全く異なります。
このようにTOEFL IBTとIELTSではテストの形式が大きく異なりますが、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのセクションから構成されているという点では同じです。
では次に、それぞれのセクションでどのような違いがあるかを見ていきましょう。
リスニング
まず特筆すべき大きな違いはIELTSはイギリス英語、TOEFL IBTはアメリカ英語を中心としているということです。
そのため、実際に音声を聞いてみるとアクセントや音のつながり方、抑揚の付け方に大きな違いがあることがわかるはずです。
そのため、一方の対策をしたからといって、もう一方でも高得点が狙えるとは限りません。
次に、TOEFL IBTでは英文を一通り聞いた後に問いに答えるという形でテストが進んでいきます。
一方でIELTSでは音声を聞きながら解答欄を穴埋めするような形式の問題が多く採用されています。
つまり、出題と同時に回答をしなければいけないということです。
これだけ聞くと難易度が高いように思いますが、次の問題に進む前には、回答をする時間や、次の問いを確認する時間が設けられているので、ある程度の余裕をもってテストに取り組むことができます。
スピーキング
TOEFL IBTとIELTSの最大な違いはこのスピーキングテストにあります。
TOEFL IBTではコンピューターに向かって英語を話し録音された音声をもとに採点がされています。
一方でIELTSでは面接官とのインタビュー形式でスピーキングテストが行われます。
対コンピューターでは、決められたテーマ、時間を元に話す内容をうまくまとめなければいけないので、単に英語力が必要なだけではなくプレゼンテーション能力なども必要となります。
一方で対面接官であれば、質問を繰り返してくれたり、相槌を打ってくれたりなど、より会話に近い雰囲気でテストを行うことができるので、自然に英語を話すことができます。
ただし、面接官によってスピーキングテストの雰囲気は異なるので、TOEFL IBTのマイクテストの方が公平だということができます。
リーディング
リーディングセクションでは、1パッセージの長さが異なります。
TOEFL IBTでは1パッセージ約600〜700語、これに対し、IELTSは1パッセージが約900語となっています。
そのため、IELTSの方が高い読解力が求められます。
文章が長くなると要点などを掴みにくくなることがあるので、より集中力をもってパッセージを読み込まなければなりません。
これに加えて、IELTSは1回の試験に3パッセージと決められているのに対し、TOEFL IBTでは3~5パッセージとテストを実際に受けるまでいくつのパッセージが出題されるかはわかりません。
ライティング
ライティングでは、IELTSは筆記式、TOEFL IBTではタイピングをしてライティングテストを行います。
TOEFL IBTでは文章を読んだうえでレクチャーを聞き、それに対する自分の考えなどをまとめます。
そのため、単にライティングだけではなく、リスニング、リーディング能力も同時に求められる難易度の高い問題となっています。
一方でIELTSは図やグラフなど見て、それらを分析したレポートを書くといった問題が出題されます。
そのため、提示された図などからレポートとなる内容を考察する能力も求められます。
また、その際はTOEFL IBTのように自分の考えをまとめる文語的な英語ではなく、論文のような硬い英語表現を知っておく必要があります。
TOEFLテストの対策とおすすめの勉強法
アカデミックな知識を身に付ける
TOEFLテストは主に学生を対象としているため、アカデミックな内容がよく出題されます。
そのため、専門的な語彙を身に付けておかなければ、文章の意味が理解できないまま終わってしまうこともあります。
そのため、医療、経済、歴史など幅広い分野に対応できるよう、TOEFLテスト専用の単語帳で勉強するか、学術的な内容の長文を読むなどして語彙を身に付けるようにしましょう。
特にニューヨークタイムズなど英語でニュースを読むことはTOEFLテスト対策となります。
また、英語を学ぶだけではなく、日本語でもいいのでアカデミックな内容に興味を持つようにしましょう。
背景知識を持っていると、英語の内容がすべて理解できなくでもある程度の意味が推測できるということはよくあります。
最近話題のニュースなどがライティングのテーマとして出題されることもあるので、日ごろから世の中の動きに敏感になっておくといいでしょう。
集中力を身に付ける
すでに説明した通り、TOEFLテストは個人個人でテストが行われます。
そのため、これからテストを始める人や、休憩にいく人、テストを終えて帰宅する人など、周囲では必ず誰かが動いています。
そのため、会場で行われる一般的なテストに比べて騒々しい環境で試験を行わなければならないということです。
さらに、他の受験生がスピーキングのテストをしていると、その声は嫌でも耳に入ってきてしまいます。
タイピングの音が気になるという人も中にはいるでしょう。
そのため、このような騒音に紛らわされずにしっかりとテストに向かう集中力が求められます。
初めてのテストの時では会場の雰囲気などがわからず、どうしても周囲が気になってしまいます。
そのため、複数回テストを受けて、そういった環境になれておく必要があります。
長時間のテストに慣れる
TOEFLテストは試験時間が4時間を超える長丁場のテストです。
この時間ずっと集中力を保つのは簡単なことではありません。
そのため、本番で集中力を切らさないよう実際の試験をイメージして、4時間しっかりと机に向かうようにしましょう。
また、模試では同じ時間のテストが収録されているので、これを繰り返し解くようにしましょう。
リスニングの後にとることができる10分の休憩は頭をリフレッシュするための大切な時間です。
この時間を無駄にしないよう自分で何かリラックスできるものを試験当日に持っていくこともおすすめです。
毎日長文を読む
TOEFLテストでは長文が多数出題されます。
これをすべて読み終えた上で回答をするにはそれなりの速読力が求められます。
そのため、多くの長文を、黙読および音読をし、自然と長文の内容が頭に入ってくるようになるまで鍛えましょう。
また、一字一句丁寧に読むだけではなく、不要な個所は斜め読みしてしまうなどのテクニックもTOEFLテストでは必要です。
これは長文読解を繰り返していると少しずつできるようになってくるので、最初のうちはとにかく多くの文章を読むようにしましょう。
対策をする際に読む文章のレベルはTOEFLテストほど難しいものでなくても構いません。
自分のレベルにあったものでいいので、それを毎日読むようにしすぐに要点が掴めるようになるよう英語脳を作りましょう。
口頭作文を行う
口頭作文とは寝る前にその日にあったことを1人で話す学習方法のことを言います。
簡単な文法だけを使った英文で構わないので、2、3分は途切れずに話せるようにしましょう。
今日は何を食べた、誰にあった、どこへ行った、など小学生の日記のような内容で構いません。
簡単な短い文章だけであっても、最初のころは1文終わって次の文章を話し始めるまで間が開いてしまうことでしょう。
しかし、毎日口頭作文をしていると頭の中で英文を作ってからではなく、自然と英語が口から出て来るようになります。
TOEFLテストのスピーキングでは、空白をなくし制限時間いっぱいに話していた方が高得点につながりやすいといわれています。
そのため、本当に基本的な英語だけで構わないので、すらすらと英文が出てくるようになるまで、口頭作文を繰り返すようにしましょう。
実際にタイピングを行う
TOEFL iBTテストでのライティングパートは英語だけではなく、タイピングスピードも求められます。
そのため、普段コンピューターを使う機会があまりない人はタイピングの練習をして、少しでも早く文章を入力できるよう練習をしておきましょう。
また、実際に英語を入力していると、意外とスペルミスが多いことに気が付くはずです。
マイクロソフトのWordなどに打ち込みと、どの単語のスペルが間違っているかを知らせてくれるので、どの程度ミスが多いのかを確認してみましょう。
単なるタイピングミスだけではなく、スペル自体をちゃんと理解していなかったということもあるはずです。
ライティングテストでは正確性も求められているので、簡単なミスで減点とならないようスピードだけではなく正確性も高めておきましょう。
実際に英語を使ってみる
TOEFLテストでは英語を使うことができるかどうか、という点にも焦点を置いているということはすでに説明しました。
そのため、TOEFLテストで高得点を狙うためには、実際に外国人を相手に英語で会話をすることが重要です。
会話をする際には相手の言っていることを正確に理解する必要がありますし、自分の言いたいことを英語で表現しなければいけません。
これはリスニング、スピーキング対策としても最も効果的です。
身近に外国人の友人がいる場合は練習相手になってもらうなどして、積極的に会話をするようにしましょう。
また、発音のチェックも同時にしてもらうこともおすすめします。
おすすめの教材
TOEFLテスト英単語3800 4訂版
TOEFLテスト対策の単語帳として最も売れているものの1つ。
この単語帳ではiBTとITPの両方に対応した厳選された3800後を収録しています。
よくTOEFLテスト受験にも前にも、大学受験用やTOEIC用の単語帳を使用している人がいますが、TOEFLテストではよりアカデミックな内容を扱われています。
つまり、学ぶべき単語も違うということです。
本書ではTOEFLテスト専用の単語が掲載されているので、ここに収録されている単語はすべて暗記するようにしましょう。
また、この単語帳はランク1から4まで用意されています。
語彙力はあるに越したことはないので、余裕がある人は全ランク制覇するようにしましょう。
Official Guide to the TOEFL Test With CD-ROM, 4th Edition (Official Guide to the Toefl Ibt)
TOEFLテストを受験する前に、1度は公式問題種を解くようにしましょう。
公式問題集には、本番と同じ形式のテストが1回分収録されています。
これを解くだけでどのような形式で出題されるのが、どこで時間が足りないのか、どこが苦手なのか、というのがわかり、本番に向けて対策が練りやすくなります。
また、4時間を超えるテストがどのようなものなのかも実感することができるでしょう。
さらに、模試の中でも本番同様にスピーキングをすることができます。
普段英語を話す機会が全くないという人はこれを機に今の段階でどれくらいすらすら英語が出てくるのか、自分のレベルを確認するようにしましょう。
また、自分の音声を聞いてみて、発音矯正をすることも大切です。
はじめてのTOEFLテスト完全対策 改訂版
公式問題集と併せて、TOEFLテストの流れや問題形式になれるには最適な参考書です。
本書では各セクションの問題形式を紹介しているだけではなく、攻略法も掲載。
そのため、どのように解答をすると高得点につながりやすいのか、というテクニック的なものを学ぶことができます。
Web模試では本番同様にスピーキングやライティングの練習もすることができるので、本番に向けて慣れさせることができます。
巻末には必修ボキャブラリーリストがついているので、語彙を増やしたい人にもおすすめです。
TOEFL iBT TEST スピーキングのエッセンス
TOEFL iBT TEST スピーキングのエッセンスでは、どのような回答が高く評価されるのか、どう文章を構成するのがいいのか、などスピーキングセクションで高得点を狙うための知識が多く掲載されています。
スピーキングセクションでは、正しい英語を使うだけではなく、わかりやすく伝えることができるかも重要です。
そのため、何を話したらいいかわからないという人は、まずはこの参考書でスピーキングテストのコツを掴むといいでしょう。
まとめ
TOEFLテストの概要や勉強方法を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
TOEFLテストは英語テストの中でも難易度が高く、しっかりと勉強をしておかないと高得点を狙うことができません。
ぜひこの記事で紹介した内容を参考にして、TOEFLテストで目標点を取得してくださいね!