TOEIC 満点

TOEICでハイスコアをとることは就職や転職・実際の社会生活において非常に有利になります。
そのため満点の990点を目指し日々勉強に励んでいる方も多いのではないでしょうか?

  • 満点ってどのくらいのレベル?
  • 独学で満点を取るためのおすすめ参考書や教材は?
  • 自分のスコアが伸び悩んでいる原因や対策は?
  • 効果的な勉強方法は?

今回はTOEICで満点を狙う方のスコアアップに役立つあらゆる情報をわかりやすくまとめてみました。
頑張っているのにスコアが伸びない・・そんな方に知ってほしい効果的な勉強の進め方や、TOEIC攻略法などを解説しています。

是非毎日の勉強に取り入れ、満点取得を目指してください。

目次

TOEICで満点を取るための知識

TOEICで満点を取れたらそれだけで世界が広がるような気がしますよね。
では、TOEICで満点を取るにはどれくらいの英語力が必要で、満点だとどれくらいの評価を得ることができるのでしょうか。
ここではTOEIC満点取得に必要な知識をご紹介します。

TOEIC満点ってどれくらいのレベル?

TOEICで満点を取るには、基本的に優れた英語力を持っていることが前提です。
それに加えて、本番でミスをしない正確性、満点に向けて頑張れる努力、TOEICの傾向を熟知した問題分析力などが要求されます。

また、英検1級はTOEIC950点ほどですから、TOEIC満点を取れる人は、英検1級より優れた英語力を持っていることになります。

しかし、英検1級の試験には、TOEICのテストには存在しないライティングとスピーキングが含まれているため単純な比較は出来ないのですが、それでも、TOEIC満点は優れた能力がないと取ることができない難易度の高い試験となっています。

TOEIC満点というと、全ての問題に正解しなければならないと思われがちですが、実際は、数問ミスをしても満点を取れる場合があります。
これは、TOEICが減点方式を採用しているのではなく、問題の正答率から点数を導き出しているためであり、試験によっては、リスニングなら2~3問、リーディングなら1問間違えても満点を取れる場合があります。

いずれにしても、あれだけの問題を限られた時間でほとんどミスなく解くためには、かなり高いレベルの英語力が要求されることは確かです。

TOEIC満点を取る人の割合

TOEIC満点は990点であり、900点以上を取れる人は全体の3%しかいません。
TOEICで満点を取れる人はさらに少なく、全体の0.33%ほどになっています。

TOEICは英語力のある方が受験してもなかなか点数が取れない難しい試験ですから、その中でも、900点越え、満点を取るような人は、かなり高度な英語力を持っているということができます。

ネイティブはTOEIC満点を取れるのか

では、海外の英語圏で暮らしているネイティブの方は、TOEICで満点を取ることができるのでしょうか。

実際にネイティブの方にTOEICのテストを受けてもらうと、満点を取れる方は少なく、2~3割程度しかいないのが現状です。
ネイティブの方が満点を取れない理由としては、集中力が続かない、正解なのか微妙な選択肢がある、といった原因が挙げられます。

この他にも、十分な英語力を持っている留学経験のある方の話では、リスニングで話された内容を忘れてしまう、といった所で、満点を逃してしまうケースもあるようです。

ネイティブの方のTOEIC平均スコアは950点ほどで、英語を母国語とするネイティブの方でも、TOEICで満点を取るためにはTOEIC対策の勉強をしないと難しいというのが現状です。

TOEICで満点を取れれば英語は話せるのか?

TOEICで満点を取るには、高度な英語力が必要ですが、ではそれだけで英語を話せるようになるのでしょうか。

一般的なTOEICテストであるTOEIC L&Rは、リーディングとリスニングのテストです。
しかし、英語を話すためにはスピーキングの能力を向上させなければいけませんので、TOEIC L&Rで満点を取るだけでは英語を話せるようにはなりません。

しかし、TOEIC L&Rの点数が高い人は、スピーキング能力も高い傾向にあるというデータがあり、勉強すれば高いスピーキング能力を手に入れることができるでしょう。

TOEICには、一般的なTOEIC L&Rのテストの他にも、スピーキングとライティングの試験であるTOEIC S&Wがありますので、英語を話せるようになりたい方は、そちらのテストを受けるようにしましょう。

TOEIC満点で就活はどれくらい有利になるか?

近年採用基準にTOEICスコアを参考にする企業が増えていますが、高い英語力が求められる企業へ就職したい場合、どれくらいの英語力が必要なのでしょうか。
ここでは、外資系や国内有名企業の求めるTOEICスコアを提示し、TOEIC満点だとどれほどの利益があるのか、ご紹介します。

平均スコア 最高スコア 最低スコア
外資系投資銀行 922 990 860
外資系コンサルティングファーム 819 950 685
大手総合商社 868 980 730

上の表は、国内でも最高レベルの英語力を求める企業の内定者のTOEICスコアを表したものです。
このように、TOEICで満点があれば外資系企業への就職も可能になります。

もちろん、このレベルになると、他の能力も優秀な人達が大勢いるので、英語力だけで全てが決まるわけではないのですが、TOEIC満点を持っていれば、他の就活生に差をつけることが出来るのは確かです。

その他に、高い英語力を求める企業は、以下のようになっています。

必要なTOEICスコア 企業名
920~
  • 韓国サムスン
900
  • 松下電器(国際広報担当)
860~
  • 野村ホールディングス(グローバル型社員)
  • 富士通(海外出張)
  • 三菱商こと(社内留学)
800~
  • 住友不動産
  • 野村不動産
  • 日立製作所(経営幹部)
  • 三井住友銀行
  • KDDI
  • 日本マクドナルド

TOEIC満点があれば、これらの企業に就職できる可能性が高くなります。
もちろん、採用にはTOEICの点数以外も考慮されるので一概には言えないのですが、その他の条件が同じ就活生と比べれば、かなり有利になると言えるでしょう。

ここで分かるように、就職でTOEICを利用する際は、900点を取得していればほとんどの企業に就職できるレベルがある、ということになります。
これに加えてTOEICで満点を取ることができれば、これらの企業への就職で自己アピールできると共に、他の学生と差をつけることができるでしょう。

TOEICの点数伸び悩みの原因はコレ!対策は?

TOEICの勉強をしていても、どうしても点数が伸びないという方はいます。
そのような方は、勉強方法が間違っている可能性があります。

下記に示した、点数が伸びない原因・対策を確認して、自身に当てはまるものがないか確かめてみましょう。

原因1:間違った問題を復習していない

TOEICの勉強をしていると、問題で間違うことがしばしばあります。
その時、間違った問題は解説を読んで終わり、というだけでは、その次も間違える可能性が多くあります。

実際に、一度間違った問題をしばらく経ってからもう一度解いた時、再び間違えた、といった経験はないでしょうか。
このように、人間は多くのことを忘れやすい生き物ですので、間違えやすい問題は、しばらく経つと再び間違えることが多くあります。

そして、それが本番での取りこぼしにつながることも多くあります。これでは、いつまで経っても満点を取ることができません。

このようなこともあり、間違えた問題は再び間違えることがないように何度も復習するようにしましょう。
そうして、間違いをひとつひとつ補完し、正していくことで、満点を取ることに近づいて行くはずです。

原因2:TOEIC専門の教材を使っていない

TOEICの試験なのに、大学受験用の参考書を使っていたり、映画や海外ドラマを字幕なしで見てリスニング対策をしている方もいます。

これらは、賛否両論ある勉強法なので、間違っているのか、正しいのか、どちらなのかは一概には言えないのですが、TOEICの試験で高得点を狙うには、TOEICの参考書や問題集を使う方が、効率がいいのはこと実です。そのようなこともあり、TOEICで満点を目指すなら、TOEIC専門の勉強に集中するようにしましょう。

しかし、自分の英語力がどのくらいなのか試す意味で、映画を字幕なしで見たり、分からない知識の確認用として大学受験の文法書を参照する、といった使い方は良いのではないかと思います。

特に、映画やドラマなどで生きた英語に触れたり、洋書を読んで本場の英語を味わうことには、楽しい側面があり、総合的な英語力を高める上で効果的です。
なにより、洋書を読むことができるとそれだけで嬉しい、といった部分もありますよね。

そのようなこともあり、英語学習のやる気を向上させる上で、補助的な手段として、これらを勉強に取り入れてみてもいいかもしれません。

原因3:本番形式の試験対策をしていない

よくTOEICの勉強をする方が陥りがちなのが、本番の形式で問題を解いていないということです。
TOEICは、リスニングとリーディングで2時間続く試験ですが、仕事の関係などもあり、日頃の勉強で2時間のテストを繰り返すだけの時間を確保することが難しい方も大勢います。

それゆえ、本番の試験形式に慣れずに、時間配分を間違えたり、途中で集中力が切れたりしてしまいます。
TOEICで満点を目指すような方は、いかにTOEICに慣れているかが大切な要素となってきますので、普段から試験本番の体制に慣れて、2時間集中力を継続できるように訓練し、本番の予行演習を何度も繰り返し行うようにしましょう。

普段から2時間の勉強時間を取れない方は、せめて休日だけでも本番形式のテスト演習をしておきたい所です。
時間を有効に活用して、本番の試験に慣れることがTOEICで満点を取る上で大切なポイントです。

原因4:勉強時間が少ない

一般的に、TOEIC900点台になってから満点を取れるようになるまでには2~3年かかると言われています。

TOEIC満点取得者の体験談では、TOEIC650~750点の実力のある所から3000時間勉強した頃、TOEIC満点を取れるようになった、といった体験がつづられています。
これは、1日2時間勉強しても4年もの歳月がかかることを示しており、TOEIC満点を取ることは、かなり大変な作業であることが分かります。

この他にも、TOEIC満点を取るために本番形式の問題を10000問解いて勉強した結果、満点を取ることができた、という方もおり、TOEIC満点を取るためには、たくさんの勉強時間が必要になることが分かります。

原因5:最新の傾向を把握していない

TOEICは年々改訂されていく試験です。
TOEICの受験用に買った古い問題集だけを解いていると、最新の問題傾向はつかめません。
特に、最近は、難しい問題数の増加、試験自体の難化、といった傾向がありますので、それに対応するためにも、最新の問題集を解くようにしましょう。

原因6:苦手パートの練習を疎かにしている

TOEICの勉強をしていると、得意パートと苦手パートが出てくると思います。
得意パートを勉強していると良いように点数が取れるので、ついついそこだけを勉強しがちですが、苦手パートと向き合い、弱点を克服することも必要です。

TOEICテストや公式問題集で自身の苦手分野が分かったら、そこを重点的に学習するようにしましょう。
苦手分野だけあって、勉強しづらいかもしれませんが、TOEICで高得点を取るためには疎かにできない部分であり、がんばって勉強するようにしましょう。

原因7:英語を和訳している

TOEICで高得点を取るためには、英語を和訳していたのでは時間が足りません。
特にリスニングのPart3、4やリーディングのPart7は、英語を英語のまま理解できるように、英語力を上げておく必要があります。

和訳する癖が抜けない人は、英語の文章や音声にたくさん触れて、頭を英語脳に切り替えることが出来るようになりましょう。

TOEICで点数が伸びない原因として、TOEIC上級者が指摘している原因をグラフ化しました。
ポイントが大きいほど、多くの人が指摘している重要な要素ですので、自身の弱点と照らし合わせて、適切な対策を行うようにしましょう。

TOEIC 満点

やはり、勉強時間を重視する方が多いようです。
TOEIC満点というレベルになると、広い範囲の英語の能力が必要とされますので、大量の学習時間が必要になるようです。

その他にも、自分に当てはまる項目があったら、その点を改善して、TOEIC満点に向けて万全な体制を作りましょう。

TOEIC満点を取るための勉強法

TOEICの試験に慣れる

TOEICで満点を取るためには、なによりTOEICの試験に慣れることが大切です。
試験の時間配分を体に覚えさせ、問題の文章を見ただけで、ある程度内容を推測できるようになっておくと、本番が楽になります。

実際、TOEICのテストは、メール、広告、質問表、ニュースなど、パターンがある程度決まっているので、内容を推測できる位問題集をやり込み、TOEICの試験に慣れるようにしましょう。

間違った所を徹底的に復習する

項目2-1で、TOEICの点数が伸びない原因として、間違った所を復習しない、という理由を述べました。
間違った問題は、時間が経った後にもう一度解くと、再び間違えることが多いですので、何度も繰り返し問題を解き、間違いを無くすように心がけましょう。

また、間違った箇所以外にも、長文や音声の内容を勘違いしている場合がありますので、復習する時は、解説、正しい和訳、出てくる単語までしっかりと読んで確認するようにしましょう。

単語帳は定期的に繰り返す

いくら勉強している人でも、単語数千個を忘れずにいつまでも覚えておくことは不可能です。
TOEICは、公式のレポートで、4000語の単語を覚えていれば95%の問題をカバーできる、としていますが、TOEIC満点を目指すような場合は、10000語ほどの単語を覚えておくことが理想的だという意見が多くあります。

単語の学習は隙間時間などに定期的に行い、覚えた単語は忘れないためにも、知識を再確認していくようにしましょう。

リスニングは先読みする

TOEICのリスニングは、問題を先読みしないと該当箇所の音声の内容を忘れてしまいます。

先読みする際は、選択肢や問題を限られた時間でチェックする必要があります。
そのためにも、問題文と選択肢を速読で素早く把握するスキルを高めておきましょう。

問題文と選択肢を忘れてしまうという方は、時間の許す限り何度も繰り返し読むと、内容が記憶に定着しやすくなります。
普段から先読みする勉強を習慣化し、それと同時に音声の内容を出来るだけ覚えておくための記憶力の強化も行えるとベストです。

そもそも、リスニングが上手く聞き取れない、という方は、シャドーイングが有効です。
英語の音声に合わせて、頭の中で繰り返し英語を読んでいくことで、英語を把握する能力を向上させることができます。

リスニング力自体を向上させたい方は、このようなシャドーイングの手法を取り入れた勉強を行いましょう。

洋書を読む

TOEICの勉強とは直接関係がないのですが、洋書を読むことは英語力を向上させる上で効果的な方法です。
英文を読むことに慣れれば、読解スピードを向上させることができ、また洋書を読みこなせるという自信は、英語の学習を楽しくしてくれますし、英語の勉強に対して前向きになるきっかけにもなります。

洋書を読むことは、TOEICのスコアアップに直接的な影響はなくても、英語に慣れる、読解力が向上する、英語が楽しくなる、といった点で、間接的にスコアアップに寄与する側面がありますので、TOEICの補助的な勉強法として、洋書を読むということにも挑戦してみましょう。

最近は、レベル別に洋書を読めるようになっており、自分のレベルに合った洋書を見つけやすくなっています。

たとえば、ラダーシリーズの洋書は、TOEICのスコアごとに本がレベル分けされていますので、自分の英語力に合った洋書を読む上で最適です。
また、Amazonは、英語のレベル別に洋書を紹介しており、Lexile指数という指標で洋書を難易度別に紹介しており、この他にもTOEICのリーディングスコア別に洋書を検索できるサービスも提供しています。

TOEICの読解レベルの英文を多読したいという方は、洋書の他にも、英字新聞で英語に慣れることもできます。
英字新聞、洋書、その他にも英語の雑誌を読むことも効果がありますので、好きな方法で英語の読解力の向上を目指しましょう。

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単語の意味を推測

TOEICなどの英語の試験を受けていると、分からない単語が出てくることがあります。
この時、周囲の文章や接続語から単語の意味を推測できるようになっていると、単語の意味が分からなくても問題に正解することが出来ます。

また、接頭辞から単語の意味を推測することができる場合もあります。

例えば、単語の頭にpreがついていたら、それは「以前の、あらかじめ」という意味を表します。
predecessor「前任者」などはまさにこの意味を表していると言えるでしょう。
underは「下に、下位の」という意味を表し、underageで「未成年」といった意味を表します。

この他にも、接続詞から、それに続く単語の意味を推測することもできます。
例えば、butの後の文章に続く単語が分からない時、それは前の文と反対の内容の文章である場合が多く、単語もその内容に合わせた意味を持っている可能性が高いです。
このように、接続詞から分からない単語の意味をある程度推測することもできます。

このように、単語の推測を素早く行えるように勉強すると、難しい単語にも適切に対処することができます。
単語の意味を推測する勉強を繰り返して習慣化すれば、分からない単語が出てきた時に役に立ちます。

しかし、毎回単語を推測していては時間がかかりますし、推測できない単語もありますので、すぐに意味を把握できるように単語力を向上させておくことがベストです。

問題集はひとつを完ぺきにする

問題集を解く時は、新しい問題集を次々とやっていくのではなく、ひとつひとつを完ぺきにしてから次に行くようにしましょう。
問題集を解き始めると、どうしても間違える箇所が出てきます。

そして、その問題集が終わった頃にもう一度その問題を解くと、再び間違えるということがしばしばあります。
このように、一回解いただけで全ての問題に正しい回答が出来るようになる人は稀であり、大多数の人は、何回も間違った問題を解き直し、正しい回答が出来るようになるまで、繰り返し学習する必要があります。

そのためには、ひとつの問題集を間違いがなくなるまで完ぺきに仕上げるようにしましょう。
特に、お気に入りの問題集を見つけたら、それを徹底的に仕上げるまで何回も解くと、正しい解法が頭に浸透するので、高い学習効果を得ることができます。

TOEIC満点のためにおすすめしたいテクニック

リスニングには様々なテクニックを使う

これは、勉強法でも紹介した方法ですが、リスニングは先読みしないと解くことが難しい問題です。
普段から、Part3とPart4の問題は、設問を先読みする方法を習慣づけ、本番でも効率よく解けるようにしましょう。

また、リスニングで高得点を上げるためには、リスニングを少し早めに聴いてそれに慣れるという手法が効果的です。
音楽プレーヤーやパソコンソフトには、音声を1.3倍~1.5倍速ほどで再生する機能を持つ物もありますので、それらで速い音声に慣れると、本番が楽になります。

時間配分を決めてそれに合わせるように解いていく

TOEICで満点を取るためには、きちんと時間配分を決めておくことが理想です。
リスニングでは時間配分は決められませんが、リーディングは自分のペースで解くことができます。

具体的な時間配分は、以下の表のような配分がおすすめです。

問題 時間配分
Part5 10分(1問20秒)
Part6 10分(1問約40秒)
Part7 55分(1問約60秒)

TOEIC本番では、Part7がどうしても時間が足りないという方が多いので、Part7に時間を使うようにしましょう。
Part5の1問20秒は少し厳しい印象がありますが、TOEICで満点を狙うような方は、Part5、Part6はすぐに回答できると思いますので、時間をかけずにすらすらと解いていきたい所です。

また、TOEIC満点を狙う実力のある方は、時間が余るという方も多いと思いますので、解き終った後は、引っかけ問題の回答の再確認などをして、時間を有効に使いましょう。

問題パターンを把握しておく

TOEICでは、出題される問題のパターンがある程度決まっています。
メール、広告、ニュース、電話予約など基本的にビジネスで必要とされる内容を中心に問題が構成されています。

このパターンに慣れておくと、長文を読む時や会話を聴いている時に、その内容を予測しやすくなりますので、問題に取り組みやすくなります。
このため、問題パターンに慣れておくということも、TOEICで効率的に問題を解く上で有効なテクニックです。

リスニングのPart2は質問の出だしに注目する

リスニングのPart2は、質問の出だし、疑問詞に注目するだけで解ける問題が多くあります。
最後まで聞いて分からなかったら、最初の疑問詞を思い出して解答するようにすれば、正答率が高いです。

しかし、これはいざという時の応急処置的なテクニックですので、基本的には、全ての英語を聞きとれるように訓練しましょう。

リスニングのPart4は最初の説明に注目

Part4は、各問題の初めにその問題のジャンルを説明してくれます。
そこからある程度内容を聞き取る準備ができるので、聞き逃さないようにしましょう。

Part4では、問題が終わったら次の問題の先読みをしていて、これを聞き逃してしまうことがありますので、該当箇所が聞こえてきたら、注意して聴くようにしましょう。

マークシートは芯の太いシャーペンで塗る

TOEICは、試験時の筆記用具として、HBの鉛筆(またはシャープペンシル)を指定しています。
シャープペンシルの中には、マークシートを塗りやすい1.3~2ミリの物がありますので、マークの時間短縮のためにも、芯の太いシャープペンシルを使用するというテクニックもあります。

独学でTOEIC満点を目指すためにおすすめの教材

TOEICで満点を取るための勉強法やテクニックを紹介してきましたが、ここでは、スクールやコーチング形式でTOEICの勉強ができるコースをご紹介します。
解説を読んでも分からない問題をコーチに質問したり、弱点ごとに学習計画を立ててくれるなど、優れたサポートシステムがありますので、気になる方は参考にしてみてください。

アルクTOEIC完全攻略900点コース

TOEIC 満点
TOEIC上級者が更なる得点アップを目指すためのコースです。
一度行ったテストを翌週もう一度こなすといった手法が取り入れられており、間違った箇所を正しく回答できるようになる勉強を行うことができます。

このような手法により、取りこぼしを一つずつ埋めていき満点を目指すために最適な環境が提供されています。

また、問題集の解説を読んだだけでは分からないような問題も、コーチに質問をすることで理解することができ、分からない部分を補完していくことで、満点を目指せるようになっています。

1日1時間~という無理のない学習計画を立てることができ、教材の質の高さも評判であり、学習内容にも優れた方法が取り入れられています。しっかりと取り組めば、着実に実力をつけていくことができるようになっており、おすすめできるコースです。

スタディサプリイングリッシュTOEIC®パーソナルコーチプラン

TOEIC 満点
何をどれくらい勉強すればいいのか、学習プランを提示してくれるので、やるべきことが分かりやすいコーチングスタイルのコースです。
これにより、TOEIC満点へ向けて最短距離で学習を進めていくことができます。

分からない部分をコーチに聞くことが出来る点や、自分の出来ている所を中心に励ましてくれる応援態勢など、実際に利用された方の評価も高いプログラムです。
コーチングタイプのスクールは、料金の高い所も多いのですが、スタディサプリは3か月7万円ほどで学習することが出来るので、お得な料金設定となっています。

実際にTOEICの点数が上がれば、昇進、給料の増加など金銭面でも優れた待遇にレベルアップすることができますし、英語の能力が上がったということは満足感や自信にもつながりますので、この料金も、決して高い値段ではないのではないか、と思います。

このプランでは、学習状況をコーチに報告する必要があるので、勉強をさぼれない体制が作られており、このプランを利用すれば、TOEICで満点を取るための階段を着実に上っていくことができるでしょう。

TOEICで満点を取るためにおすすめしたい対策本

TOEIC L&Rテスト990点攻略

TOEICで50回以上満点を取得してきた著者が、独自のアプローチを紹介する一冊です。

著者は、TOEICを何回も受けているので、実際の問題について詳しいですし、そこから必要なテクニックを割り出し、解説してくれている所が嬉しいポイントです。
この本でTOEICにおいて点数を取るために必要なテクニックを学ぶことで、実際の模試で満点を取るための秘訣を学ぶことができます。

全問正解する新TOEIC TEST990点対策

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TOEICで満点を取るために必要な技術を解説した本です。
TOEICで高得点を取るテクニックを紹介した本は数多くありますが、満点を取るためのポイントを紹介した本はなかなかありません。

本書は、そのような点で満点を目指す方に最適な一冊であり、TOEIC満点を狙う人向けに難しい問題が収録されているので、これに慣れておけば、本番は簡単に得点することができるでしょう。

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TOEICの実際のテストより難しい問題に取り組むことで、本番で満点を取れるようにするための問題集です。
実際のテストより短い時間で問題を解く、選択肢が多く設定されている、など、本番より難しい形式で問題が出題されている点が特徴です。

満点を取るために有効なテクニックを紹介するなど、TOEIC満点に特化して作られた一冊です。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
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文法問題が約1000問収録された一冊です。
TOEICで満点を取るためには、問題を数多くこなし、分からない所がないように徹底的に対策を行う必要がありますが、この本はそんな目的に最適な一冊です。

文法問題でミスをなくすためにも、ぜひやっておきたい一冊です。

TOEIC公式問題集

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TOEICを主催している団体が出している公式問題集なので、本番の予行演習に最適です。
TOEICで満点を取るためには、自身のスコアや苦手分野を把握する必要がありますので、本番と同じ形式の本書を解くことで、効果的な満点対策を行うことができます。

また、TOEICで満点を取るためには、ひたすら数多く問題を解いてテストの傾向に慣れる必要がありますので、公式問題集のシリーズは、ぜひやっておきたい所です。

ここで紹介した学習書は、満点獲得に向けておすすめできるものばかりなのですが、では、TOEIC満点を獲得した人たちは、実際にどのような学習書を使用していたのでしょうか。
ここでは、TOEIC満点を獲得した人達が、実際に使っていた教材をグラフ化してご紹介します。

TOEIC 満点

これは、TOEIC満点を取得された方達が、実際に使用していた参考書をグラフ化したものです。
TOEIC満点を取得している方が、ブログや体験談などで、この本を使った、と書いていたら1ポイント追加する、という形でグラフ化しました。

グラフを見ると、「TOEIC公式問題集」に力を入れて勉強した、という方が多いことが分かります。
また、この方達は、問題集1冊を解いて終わりではなく、公式問題集シリーズを全て解き、間違いを正すために何度も解いたり、ひとつひとつ解説や訳文を確認したり、分からない所がない位に徹底的に勉強した、という方が多いです。

また、色々な問題集を解いてTOEICについて網羅的に学習をしていった、という方も多くいます。

そのようなこともあり、満点獲得者が実際に力を入れて解いた教材は、TOEIC公式問題集シリーズをはじめとする多数の教材ということになります。

2番目に使用者の多い「TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問」も、文法問題を数多くこなしていくというスタイルであり、TOEICで満点を取得している方の勉強法は、このように多量の問題に取り組み、取りこぼしのないように学習していくというものであることが多いです。

しかし、グラフからも分かる通り、基本的には、これさえやっておけばTOEIC満点を取れるという学習書はありません。
それだけTOEICで満点を取るのは難しく、TOEIC満点を狙うならば、様々な問題集に取り組み、TOEICの問題に慣れていくことが必要です。

頑張って問題に取り組み、こつこつと勉強を重ねて、満点獲得を目指しましょう。

まとめ

このように、TOEICで満点を取るためには、様々な方法を用いてしっかりと勉強しなければなりません。
ポイントは、ここで紹介されている方法やテクニックを読んで終わり、というのではなく、実際にどの程度取り組んでいけるか、だと思います。

TOEIC満点は、受験生の0.33%の人しか取得できない難しい資格となっていますので、決意を新たに、頑張って勉強に取り組みましょう。

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