オンライン英会話 フレーズ
近年、多くの人がオンライン英会話教室に入会している一方で、全て英語で行われるレッスンを受ける自信がないという人も多いのではないでしょうか。

確かに、全く聞き取れないままレッスンを受けても楽しくありませんし、英会話も覚えられません。

そこでおすすめしたいのが、レッスンでよく使われるフレーズを暗記してしまうことです。

オンライン英会話でよく使うフレーズをまずは覚えて、それを実際のレッスンで話してみることによって、学習の効率を上げることができます。

ここから、どんなフレーズを覚えると良いのか、そして、どんな場面で使うと良いのか、詳しく紹介します。

最初の挨拶からの短い会話

最初の挨拶で使えるフレーズ

Nice to meet you.(はじめまして)
I’m glad to meet you.(お会いできて嬉しいです。)
Hello.(こんにちは。)

最初の挨拶としてオーソドックスなものは上の3つですが、“Hello.”は初めての講師に限らず毎回のレッスンで、最初の挨拶に使えるのでとても便利な表現です。

一方、“Nice to meet you.”や“I’m glad to meet you.”は初対面のときにしか使えないので注意しましょう。

2回目以降の対面では、“Hello.”もしくは“Nice to see you again.”というフレーズが適しています。

もし講師が先に挨拶をした場合は、初対面の場合は“Nice to meet you, too.”を使い、2回目以降のレッスンでは“Nice to see you again, too.”を使うのがおすすめです。

省略形の“You, too.”も使えますが、これは砕けた表現なので、最初のうちは全文で言うのがおすすめです。

他の注意点をしては、“Nice to see you.”や“Nice to meet you.”は相手と顔を合わせているときに使う表現なので、オンライン英会話レッスンであってもカメラを使わず電話でレッスンを行う場合の挨拶には適していません。

その場合は、“Hello.”や“I’m glad to talk to you.”(お話ができて嬉しいです。)などが使えます。

これらの挨拶の後、初対面の場合は自分の名前を名乗りますが、“My name is~.”という表現は相手に堅苦しい印象を与えるので、“I am~.”というフレーズを使って自己紹介をするのがおすすめです。

挨拶からの短い会話で使えるフレーズ

How are you?(元気ですか?)
How’s it going?(調子はどう?)
How have you been?(最近どう?)

講師から上のフレーズで質問される場合に備えて、いろいろな答え方を覚えておきましょう。

中学校の英語の授業で“How are you?”の答え方として、“I’m fine, thank you. And you?”というフレーズを覚えたかもしれませんが、その他の様々な表現を使いこなすことができると、楽しく英会話レッスンを始めることができます。

“How are you?”や“How’s it going?”という質問に対して、“I’m fine.”(元気です。)と答えてももちろんかまいませんが、例えば“I’m good.”(元気ですよ。)や“Not too bad.”(それほど悪くないよ。)、“Excellent!”(とても良いよ!)というような表現はよく使われるので、時と場合によって使い分けてみましょう。

“How have you been?”は、久々に会う人に対して使う表現なので、初対面の講師ではなく、2回目以降の講師との会話で使うと考えておいてください。

主な答え方としては、“I’ve been great.”(元気でしたよ。)や“I’ve been busy recently.”(最近忙しくて。)など、“I have~”の短縮形“I’ve~.”で答えることが多いのでぜひ使ってみてください。

また、“Pretty good.”というように省略した答え方をすることもできます。

スカイプに不具合があるときはこう言う!

オンラインでの英会話レッスンの場合、稀にカメラやマイクに不具合が生じることがあります。

その場合には、まず講師に不具合を伝えないと、講師の声が聞こえなかったり映像が見えなくなったりして、満足のいくレッスンを受けられません。

そこで、万が一、スカイプに問題が起こった場合にそれを伝えるときのフレーズをいくつか紹介します。

カメラ編

I cannot see you.(あなたが見えません。)
Can you see me?(私が見えますか?)
Could you stop the video chat?(ビデオチャットを止めてもらっても良いでしょうか?)

カメラの映りが良くないときや、相手の姿が見えないときなど、カメラに不具合が起きた場合にはこれらの表現が使えます。

3つ目の表現、“Could you stop the video chat?”は、カメラの調子が悪く音声だけのレッスンを受けたいときに使う表現です。

パソコンの再起動など、いろいろ試してもカメラの不具合が良くならない場合は、電話でのレッスンに切り換えても良いか、このフレーズで講師に聞くことができます。

ちなみに、パソコンを再起動したいときは、“Can I restart my computer?”(パソコンを再起動しても良いですか?)というフレーズが使えます。

音声編

I can barely hear you.(聞こえにくいです。)
I cannot hear you very well.(あまり聞こえません。)

音声が途切れたり聞こえにくかったりした場合は、こうしたフレーズが使えます。

音声に不具合があることを伝えた上で、カメラの不具合のときと同じように“Can I restart my computer?”や“Could you call me again?”(かけ直していただけますか?)というような表現を使って問題に対処しましょう。

インターネットの接続に問題があるとき

Something is wrong with the internet connection.(インターネット接続が悪いようです。)

インターネットが繋がる場所であればどこでも受けられるというのがオンライン英会話の大きなメリットですが、同時にインターネットの接続に問題が生じるとレッスンを満足に受講できなくなるというデメリットもあります。

その場合、「接続に問題があります」と講師に伝えて、すぐにパソコンの再起動などの対処をする必要があります。

上の表現でインターネット接続に問題があることを伝えた上で、先に紹介した“Can I restart my computer?”や“Let me restart my computer.”という表現で、「パソコンを再起動したい」ということを伝えると良いでしょう。

講師の英語が聞き取れなかったときに使えるフレーズ

Could you say that again?(もう一度言ってもらえますか?)
Could you repeat that?(もう一度繰り返していただけますか?)
Could you speak more slowly?(もっとゆっくり話していただけますか?)
I couldn’t catch what you said.(おっしゃったことが聞き取れませんでした。)

講師の英語が聞き取れなかったときはそのままにしないで、「聞き取れませんでした」としっかり伝えて、もう一度ゆっくり話してもらうようにしましょう。

その際は、上で紹介したフレーズの前に、“I’m sorry, but”や“Sorry”を付けましょう。

上の4つのフレーズの他にもいろいろ言い方があるので、別のフレーズも探してみてください。

例えば、「もう少しだけゆっくり話してほしい」と伝えるときは、“Could you speak a little more slowly?”というフレーズが使えます。ちなみに、“Could you~?”は“Can you~?”より丁寧な表現なので、“Could you~?”を使うのがおすすめです。

また、どうしても聞き取れないときは、“Could you type it?”(文字をタイプしていただけませんか?)と頼み、スカイプで文字を打ってもらいましょう。

その上で、分からない単語などの質問をすると理解が深まります。

質問の答え方が分からないときに使えるフレーズ

I don’t know how to explain it in English.(英語で何と説明したら良いのか分かりません。)
I have no idea what to say in English.(英語で何と言ったら良いのか分かりません。)
I don’t know what to say in English.(英語で何と言うのか分かりません。)

「分かりません」と伝えるとき、真っ先に思い浮かぶのは“I don’t know.”や“I don’t understand.”かもしれませんが、具体的に何が分からないのかを伝えることが大切です。

講師の英語が聞き取れなかったときは、先に紹介した“Could you say that again?”などを使い、英語で何と言えば良いのか分からないときには、“I don’t know how to explain it in English.”といった表現が使えます。

また、ヒントが欲しいときは、“Could you give me a hint?”(ヒントをもらえませんか?)というフレーズが使えます。

スペルや意味が分からない英語について質問するときのフレーズ

What does ~ mean?(~は何という意味ですか?)
How do you spell the word?(その単語はどういうスペルですか?)

英会話レッスンの中では、分からない単語や熟語がいろいろ出てきますが、それをそのままにしてしまうと英語力は伸ばせません。

分からない単語やスペルはすぐに質問して、英会話で使える語彙をどんどん増やしていきましょう。

スペルを確かめるときは、先に紹介した“Could you type it?”も使うことができます。

メッセージボックスにスペルを書きこんでもらってスペルを確認し、語の意味が分からないときは講師に質問しましょう。

また、“Can I use my dictionary?”(辞書を使っても良いですか?)と聞いてから自分で単語の意味を調べても良いでしょう。

同意したり頷いたりするときの表現

I think so, too.(私もそう思います。)
I see.(なるほど。)
I get it.(分かりました。)
That makes sense.(なるほど。)

“I understand.”でも大丈夫ですが、他にもいろいろな表現があるので、場面によって使い分けると会話のテンポが良くなり、楽しく英会話のレッスンを受けることができます。

“I get it.”は、過去形の“I got it.”にすることもできます。

“That makes sense.”は、相手の言っている意味が分かったときに使うことができるフレーズです。

海外の語学学校でも、先生が生徒に“make sense?”(意味が分かりますか?)と聞くことが多いので、このフレーズはぜひ覚えて使ってみてください。

フリートークに使えるおすすめ表現

Where do you live?(どこに住んでいるのですか?)
How is the weather there?(そちらの天気はどうですか?)
What will you do this weekend?(今週末は何をするつもりですか?)
Where should I visit in~?(~ではどこを訪れるべきですか?)

フリートークでは、相手の住んでいる国について聞くと、英会話だけでなく異文化を学ぶ機会にもなります。

オンライン英会話の講師はフィリピン人が多いのですが、いろいろな国籍の講師からレッスンを受けられるオンライン英会話教室もあるので、講師の住んでいる国が分からないときには、“Where do you live?”というフレーズを使って講師の住んでいる国や地域を聞き、そこから会話を広げてみてはいかがでしょうか。

講師の住んでいる国の有名な観光地や食べ物の話で会話が弾むと、楽しくレッスンを受けられて英語学習の意欲も高まります。

レッスンの終わりの挨拶表現

Thank you for your lesson.(ありがとうございました。)
See you.(また会いましょう。)
Have a nice (good)~.(良い~を。)

レッスンの最後には、お礼の言葉と挨拶の言葉を言ってレッスンを締めくくります。

“have a good~.”や“Have a nice~.”はとても便利な別れの挨拶なので、覚えて使ってみてください。

朝にレッスンを受けたときは“Have a nice day.”(良い1日を。)を使い、夜にレッスンを受けたときは“Have a good night.”(良い夜を。)を使うことができます。

また、週末の別れ際には“Have a nice weekend.”(良い週末を。)をいう会話表現がよく使われるので、週末のレッスンの最後にはこの表現を使うのがおすすめです。

講師から“Have a nice~.”や“Have a good~.”と言われたときは、“Thanks, you too!”(ありがとう、あなたもね。)と返事をしましょう。

暗記したフレーズを何度も練習して英会話力アップ!

オンライン英会話 フレーズ

どんな風に練習する?

英会話レッスンで使えるフレーズを覚えるときは、何度も口に出して練習するのが最も効果的です。

家事の合間や通勤中、寝る前など、隙間の時間を使って繰り返し暗唱しましょう。

覚えるときは、場面ごとに分けると似た形のフレーズと関連づけて覚えられます。

実際のレッスンの場面を思い浮かべながら、フレーズを一つ一つ丁寧に練習しましょう。

また、“How are you?”と“I’m good.”のように、疑問文と応答文がセットになっているものは、まとめて覚えてしまいましょう。

オンライン英会話レッスンの心得

いざという時のためのフレーズ丸暗記!

オンライン英会話レッスンを受けたいと思っていても、いきなり日本語を全く使えないレッスンを受けることに不安があるかもしれません。

また、講師の英語が聞き取れなかった場合や、音声や映像に不具合が生じた場合には、英語で講師にそれを伝えなければいけません。

そういった、いざというときに使えるフレーズを丸暗記しておくと、不測の事態にもしっかりと英語で対処する力が付きます。

また、覚えたフレーズを実際に使うことでアウトプット学習にもなり、ただ頭で覚えるだけでなく英語をしっかりと身に付けることもできます。

質問をして理解することでレッスンの効果がアップ!

英会話レッスンでは、分からないところをすぐに講師に質問できます。

単語や熟語の意味だけでなく、同じ意味の別の表現など、気になることをすぐに質問することで理解が深まり、レッスンの効果が上がります。

レッスン時間は基本的には25分である場合が多いので、短い時間でできるだけ多くの知識を吸収できるよう、質問のフレーズもいくつか覚えておくとスムーズに質疑応答ができます。

相手の言葉に反応するフレーズを上手に使うことが大切!

生徒がただ講師のレッスンを聞いているだけだと、講師は生徒が本当に内容を理解できているのか、生徒がどのくらい英語を聞き取れているのかが分からず、レッスンの適切な進め方が掴めないこともあります。

講師の話の合間に相槌を打ったり、「なるほど」といった短い表現を返したりすることでレッスンが円滑に進み会話も弾むので、生徒のレッスンの満足度が上がります。

また、英語の意味が分からないときは、「~はどういう意味ですか?」や、「もう一度言ってもらえますか?」といった質問をすると、講師も生徒の弱点を掴みやすくなるので、レッスンの効率と効果をアップさせることができます。

しかし、こうした質問をするためには、その英語表現(フレーズ)をある程度知っていないといけません。

英会話レッスンで使えるフレーズをいろいろ覚えてから実際のレッスンに臨むことで、講師との会話のきっかけになり、英会話上達の足掛かりにもなります。

まとめ

英会話レッスンは全て英語で行われるものが多いので、英会話にあまり自信がない人は、英会話を勉強したいと思っても諦めてしまうかもしれません。

しかし、レッスンでよく使われるフレーズをたくさん覚えて使いこなせるようになっておけば、問題なくレッスンを受けることができます。

また、予め覚えておいたフレーズを実際の会話で使えばアウトプット学習になり、それらのフレーズをレッスン以外の場所でも使いこなすことができるようになります。

英語は実際に使うことでどんどん身についていくので、まずは英会話レッスンに頻出の様々なフレーズを覚えて、レッスン中の質問やフリートークなどで積極的に英語を使っていきましょう!