オンライン英会話での基本的な活用方法

オンライン英会話 活用法
近年、学習の場はさまざまな形態に幅が広がりつつあります。
その代表的な例として挙げられるのが、オンライン英会話。特に社会人など勉強する時間が限られている人には人気があります。

基本的な考え方としてあるのは「学ぶ場」というよりも「英語を使う場」だと捉えた方が良いでしょう。
このことを踏まえた上で、オンライン英会話での基本的な活用方法を確認していきましょう。

会話を楽しむことでモチベーションUP

最初に質問をさせてください。

あなたはどういった目的で英語を勉強していますか?留学のため?キャリアアップのため?海外赴任に向けて?

理由はさまざまだと思いますが、本質的な目的は、英語が話せるようになりたいからなのではないでしょうか。

そのためには意欲的に学習しなければいけません。
本来私たちは高校を卒業するまでの6年間で英語を学んできましたが、実際に英語が話せるようになった人はどれくらいいたのでしょう。

多くの人が英語という分野に対して苦手意識を持っていたはずです。
例えそうではなくても、心のどこかで面倒臭いなどモチベーションが下がっていたのかもしれません。

オンライン英会話ではそういったことをなくすためにも、英会話を楽しみましょう。
「英語=学習」と定義してしまっている人も少なくありませんが、それは非常に勿体無いことです。

趣味が同じの教師を選んで、フリートークを行えば話が盛り上がるはずです。
「楽しくないな……」と感じてしまったら、学習の意欲も下がってしまうので、別の講師を探してみるなど自分で楽しんで取り組める工夫をしてみましょう。

異文化を経験する

留学などを経験した友人などから感想を求めると「本当に良い体験ができた」など抽象的な言葉が返ってくることがありますが、少なくとも日本では体験できない日常を送っていたはずです。

その理由のひとつとして、異文化交流が挙げられます。
背景が違うだけで、異なった価値観を持っている人は大勢います。

そういった体験をオンライン英会話では、日本にいながら経験することが可能です。
教師に出身国の文化やバックグラウンドを聞いてみたり、逆に日本のことを英語で紹介してみてください。

海外の人が日本のどのような文化に興味を持っているのかを知ることができます。

オンライン英会話で成果を出すための活用術

ここまでご紹介してきた活用法は、最低限のことでしかありません。
実際にオンライン英会話を受講してみたのにも関わらず、話せるようにならないという悩みも少なくありません。

英語を話すことも大切ですが、もっと重要なことは準備と復習を繰り返すことです。
その具体的な方法をマスターしていきましょう。

使えるサービスは使って講師を徹底的に頼る

教師にはいざとなったら、とことん頼ってください。
仕事で英語を日常的に使っている人や学校などで難しい英語関連の課題が出てしまったなど、英語のサポートを受けたい場面に必ず遭遇するはずです。

こういった場合に、一人で抱え込んでしまっていては、問題は解決されませんよね。

オンライン英会話では、緊急事態でもしっかりとしたサポートを受けることができます。
ここで言っているのは、すべてを手伝ってもらってくださいというわけではなく、サービスをフル活用してくださいということです。

例えば、英文の添削サービスがあるオンライン英会話は非常に便利です。
自分自身の学習のためにも、ある程度は英文作成して、それらの添削などを教師に行ってもらってください。

覚えたフレーズをメモしておく

英会話レッスンと言っても、基本的には英語学習の場です。
単純に英語を話したいのであれば、スポーツバーなどで外国人と会話を楽しむのと一緒。

そうならないためにも、教師が使っていた単語やフレーズをメモする癖を付けましょう。
聞き取れなかったフレーズに関しては以下の表現で確認してみてください。

Could you type the phrase? (今言ったことをタイプしてもらえませんか?)

チャット機能などでタイプしてもらったら、それをコピペしてメモ帳などで保存しておきましょう。
実際にその場で活用方法を聞いてみるのもOK。

少し面倒に感じるかもしれませんが、確実に使えるフレーズを増やしていくためにはベストの方法です。

会話を録音して発音を聞き直す

私たちは中学や高校などで英語を学習してきた経験があるものの、発音を細部まで気にしながら英会話に取り組んでいる人は多くないでしょう。

どうしてもカタカナ英語になってしまう傾向にありますよね。

これを克服するために2つのことを行ってみてください。
まずは、自分の発音がどうなっているのかを知るために、ボイスレコーダーなどで録音して聞いてみます。

次にネイティブの教師が話している内容を録音し、自分の発音と比較してみましょう。
そして大事なのは、恥ずかしがらずにネイティブの発音を繰り返し練習してみることです。

オンライン英会話で英語力を伸ばすために求められる4つのポイント

オンライン英会話 活用法
どんなことでも同じことが言えますが、効率的に成果をあげるためには計画的に行わなければいけません。

続けていれば英語に対して「慣れ」は生まれてきますが、それだけです。決して十分に話すことはできませんし、お金を支払っている意味がありませんよね。

そうならないためにも、英語力を伸ばす4つのポイントをご紹介します。

使いたい英語表現を事前にまとめる

オンライン英会話のレッスンでは、教材を使った学習をしている場合もありますが、そのほとんどは教師とのフリートークに使われています。

そこではここまでご紹介した通り、趣味の話や仕事の話、お互いのバックグラウンドに関してなどさまざまな会話が繰り広げられるでしょう。
確かに英会話は実際に話すことで身に付けられます。

ただし、目的を持って臨まなければ、意味のないものになってしまうかもしれません。
そこであらかじめ、知っているけど使ったことのないフレーズなどをピックアップしてみましょう。

会話の中で使う場面が来たら積極的に活用して、それが間違っていたら教師が指摘をしてくれます。
着実に使えるフレーズを増やしていってくださいね。

分からないことは聞き返す

これは英会話学習に限った話ではありません。
多くの人が「分からない」ことを恥ずかしいと感じています。

当然何度も教えられていることに対して、聞き返せば怒られることもあるかもしれません。
それでも分からなければ、聞き返してください。
オンライン英会話の強みは1対1の個別レッスンです。

普段なら鬱陶しがられることでも、徹底的に聞くことができます。
不安や疑問点はひとつずつ潰していきましょう。

「こんなこと聞いたら迷惑かな?」そんな気遣いは学習の場において、必要ありません。
空気を読むことが日本人の美学となっていますが、それが発展を阻害している原因だということも心得ておきましょう。

継続する

1度学習したことなら、少しは頭の片隅に残っていることもあります。
それでもあれだけ必死になって勉強した入試問題を、もう一度解けと言われても無理ですよね。

何となくは覚えていても、完全に記憶が蘇るわけではありません。
英語に関しても例外ではなく、使い続けなければ、いつかは忘れます。

人間、誰だって簡単にできるのはサボることです。
逆に難しいのが、継続すること。

時には面倒臭いと葛藤してしまう時もあるかもしれません。
それに打ち勝つことで、英会話の上達が見えてきます。

一瞬のやる気よりも、継続する力を身に付けられるように、頑張ってくださいね。

レッスン外でも積極的に学ぶ

私たちが散々英語を学習してきたにも関わらず、実践で使うことができていない最大の理由が、それを日常生活で活用していないことです。

教育機関での学習方法に問題を指摘する声も少なくありませんが、英語学習において最低限のことは行われています。
習ったフレーズを友人同士で使っている人がどれだけいるでしょうか。

実際に活用する場面に遭遇しないと仰る人もいますが、本当にそうでしょうか。
現代の日本には多くの外国人が暮らしています。

特定の場所に足を運べば英語を使う機会はあるはずですし、日常での考え事を英語に切り替えてみても良いかもしれません。
また、周囲に存在するものを英語に訳したらどうなるのかなど学び方は多種多様です。

次のレッスンを早めに予約する

はじめのうちは、たった1回のレッスンでも相当な労力を使うでしょう。
そこで多くの人が陥ってしまうのが、満足感です。

久しぶりに英語を話して、やり切ったと感じてしまう人も少なくありません。
確かにレッスン前よりは上達しているかもしれませんが、自分が設定している目標には到底辿り着いていないですよね。

せっかく頑張ったレッスン。
三日坊主で終わってしまわないためにも、レッスンが終わったらすぐに次の予約をしておく癖を付けましょう。

オンライン英会話は良い意味でも悪い意味でも、結果は自分次第。
次回までにどういった箇所を復習しなければいけないのかなど、ある程度決められるのではないでしょうか。

まとめ

英会話学習に抵抗を感じている人も少なくないでしょう。
それでもオンライン英会話を活用する目的は、英語が話せるようになりたいからですよね。

そのために自分がどうすれば良いのか、どういった思考回路で英語学習に取り組んでいけば良いのかを考えてみてください。

どれだけ苦手なことでも、一生懸命真正面からぶつかっていけば、いつかは自分の得意分野に変わる人が来るはずです。
諦めない心を常に持って、取り組んでくださいね。